↑College Life 〜今を生きろ〜
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masato
Author:masato
「無知による機会損失は計り知れない。」

機会損失とは、仮にある行動を取っていたら生まれたであろう利益を享受できないという損失のことを言う。

一生という限られた時間の中で、どうせなら最高の人生を送ってみたいじゃん。みんなもそう思うでしょ??

価値観は人それぞれだと思うけど、俺は、自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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 企業が変わるデザイン戦略経営入門
企業が変わるデザイン戦略経営入門企業が変わるデザイン戦略経営入門
佐渡山 安彦 井口 博美 三留 修平


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昨今、活躍している企業の多くが、製品イメージはもちろんのこと、企業イメージなどにも大変力を入れていることが分かる。特にGoogleやAppleなんかはその製品のスペックには現れない部分、つまりデザインやユーザビリティといった目に見えない部分に多額な投資をしている。経営におけるデザインの重要性が高まっているのだ。

商品やサービスのヒットと、デザインの関係を見てみるといくつかのパターンがあり、デザインの果たす役割が大きくなっている。そのため、デザインの問題に直接関与しないまでも、経営者にもデザインを理解するマインドは必要である。デザインに対する積極的な投資や活用を喚起するための1つの方法として、デザイン戦略経営がある。

しかし、デザイン戦略を経営戦略に融合させる場合に、具体的にどのように行うかが疑問として出てくる。経営サイドから見ると、デザイナーは経済的なセンスがないように見えるだろうし、一方、デザイナー側から見ると、デザインの分からない経営者にデザイン戦略を策定されるのはたまらないといった感覚を抱いてしまう。

実際には、経営戦略会議にデザイン戦略を具体的に、同時に大所高所から検討できる人が加わり、戦略を策定することが望ましい。現在は多くの企業で決定された経営戦略がデザイン部門に提示され、それを基にデザイン戦略を展開する形となっている。

デザイナーは超然としているものではなく、文化や社会の動向をよく見極め、企業経営の中でいかにその知見を具体化するかが仕事である。そのためには、特に企業経営の仕組みを理解し、経営的な側面から見ても常に成立することが求められることに注意しなければならない。今後は特に低成長時代を迎えて、目先の変わったデザインではなく、本質をついた、本物のデザインが求められる時代となってくるだろう。


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(2007/05/23(水) 05:55)

 M&Aは儲かるのか なぜ企業買収に失敗するのか
M&Aは儲かるのか なぜ企業買収に失敗するのかM&Aは儲かるのか なぜ企業買収に失敗するのか
ロバート F.ブルーナー 林 大幹


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「大きいことが必ずしもよいことではない。より効率的な方がよいのだ」

企業買収とは、対象会社をより効率的に運営できると考える買い手が、支配権プレミアムを支払って対象会社株主に退出を求め、新たな経営方針の下にさらなる企業価値の創造を目指すものだということ。そして、M&Aの成否は、簡素化して言うと上の一文に集約される。

M&Aはなぜ失敗するのか?

AOLとタイムワーナーのM&Aにしかり、華々しく合併した企業が、その後うまくいっていないというケースが多々ある。本書には、そういった大規模なM&Aが、なぜ失敗に終わったのか?という内容を主旨に、約400ページに渡って悲惨なディールの詳細と分析、そして推論が書かれている。「なぜM&Aは失敗するのか?」その理由を総合的に見てみると、次のような場合、買い手はM&Aに失敗する可能性が高いことが示唆されている。

 ◇買い手が基本的に採算性の思わしくない業界に参入するか、そうした業界から撤退しない。
 ◇中核のビジネスから遠く離れた会社を買収する。
 ◇ディールの経済的なメリットがありそうもない。
 ◇買い手が経済的メリットを追求できない。
 ◇買い手がディールの設計を、そのときの状況にうまく適合することができない。
 ◇買い手の会社のガバナンスとインセンティブのシステムが貧弱である。

成長率のワナ

成長率の目標があるために、人はM&Aへと駆り立てられる。ほとんどの成熟した会社では、設定した成長率と、コア・ビジネスで実現できる穏やかな成長率とのギャップをM&Aで埋めなければならない。こうした結果は、経営陣にとっては、1株当たりの利益を大幅に増加するために、毎年会社を買収するよう指示を受けているようなものである。
しかし、こうしたM&Aへのアプローチは感心できるものでのではない。それは、価値を創造するよりも、利益の表面を取り繕うことに注力することになりかねないからである。・・・一株当たりの利益という、恣意的な成長目標を達成する手段としての買収よりも、実態価値の創造に重点を置いた買収の方がはるかに優れているのである。

リスクとリターン(再考)

経済学は、リスクがない場合に期待できる最高のリターンは、リスク・フリーのリターンだということを教えてくれる。しかし、人はよりよい生活を求めて、工夫をし、リスク・テイクをする。つまり、我々が目指しているのはリスク・フリーのリターンではないのだ。冷静に考えてみれば、文明の大きな進歩は、個人的な富と安らぎを担保として、リスクを取った人々によってもたらされてきた。われわれは企業がリスクを取ることを願っているのだ。新薬や、新製品、新サービス、これらすべては企業のリスク・テイクによってもたらされたものである。


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(2007/05/20(日) 14:32)

 実例に学ぶ創業者のかしこい選択M&A
実例に学ぶ創業者のかしこい選択M&A実例に学ぶ創業者のかしこい選択M&A
ストライク


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ストライクというM&Aのアドバイザリーをやっている会社が出しているM&A指南書。(若干、自社の宣伝も兼ねられている感じの本。)

ストライクが手がけているM&Aは中小企業向け。そんなこともあって、実際にあった「地方で展開しているドラッグストアチェーンのM&A話」といったようなことが幾つか書かれている。決してスケールは大きくはないが、M&Aの現場の雰囲気や、実際の交渉の進み方といったものが具体的に書かれているのは大変良かった。

ちょうど、先日、銀行系のM&A屋さんとMTGがあったけど、まぁだいたいこの本と同じようなこと言ってたな。アドバイザリー契約時に着手金、成功報酬として譲渡資産の移動額に応じて2〜5%。ミニマムチャージあり。だいたいこれが非上場企業向けM&Aの相場という話。

実際にプライベートエクイティ(PE)に携わっていて感じるのだけれども、この業界ってホントに「情報網」=「人脈」がモノを言うなぁと感じる。


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(2007/05/12(土) 11:21)

 質問力
質問力―話し上手はここがちがう質問力―話し上手はここがちがう
斎藤 孝


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実務に役立つかもしれないと思ったので読んでみた。本書は、会話を進めていくうえで「質問力」がいかに大切なスキルであるか?または、良い質問とはどういったものなのか?ということを具体的に解説した一冊。

ベンチャーキャピタルという仕事をやっていると、経営者の方々とコミュニケーションを取る機会が多い。それが、先方のプレゼンを聞く場であったり、会社関係者へのヒアリングをする場だったりするのだけれども、そういったものの多くが、「自分が話をする」というよりも「相手の話を聞く」といった形式を取る場合が多い。そのような場で、何が必要かというと話を聞くスキルであったり、質問をするといったスキルであると思う。

本文中には、実際にあったいくつかの良い会話の例が挙げられていて、それをもとに著者が解説を入れていくといった形が取られている。今まではあんまり意識してこなかったけど、本書を読むことで、いわゆる著名な小説家やインタビューワなんかがとても質問力があることが分かる。質問力のある人が良い質問をすることによって、会話が豊かになるということ。

仕事をやっていく上でも「相手から必要な情報を聞き出す」ということはとても重要である。これから少しずつ、質問力を鍛えて、実務に生かせていければいいなと思う。


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(2007/05/08(火) 22:54)

 カフェをはじめてみませんか?
カフェをはじめてみませんか?カフェをはじめてみませんか?
籏智 優子


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大学時代もそうだっけど、社会人になってからも、少し時間が空くとカフェに行くことが多い。ゆっくり話しを出来る場所だからっていうのが一番の理由だけど、どこにいてもカフェがすぐ見つかるというのが意外と大きい。逆に言えば、そのくらい都内にはカフェが乱立しているということになる。(この前、麻布十番にいったときなんて、徒歩2分圏内に4件くらいカフェがあった。)

一方で、最近は「外食産業は冬の時代」なんて言われている。そんな逆境の時代に、こんなに軒連なっているカフェは儲かっているのか!?もし儲かっているなら、いったいどうやって儲けているのか!?そんなことが気になったので本書を読んでみた。本書には、実際にカフェを開業した人たちの実体験や苦労話が、お金のやりくりといったことを含めて書かれていたので参考になった。

結論から言うと、カフェで儲けるのはそう簡単じゃないらしい。

本書にのっているカフェオーナーたちは、多分、(というか間違いなく)カフェオーナーの中でも成功した部類の人達なんだろうけど、それでも「カフェ経営で儲けるのは難しい」というのが実態のようである。客が定着し、売り上げが安定して、経営がうまく軌道に乗ったとしても、家賃・人件費・材料費といった経費を差っぴくと、ほんのちょっと手元に残るのが精一杯。働き甲斐を見出すことは出来ても、金銭面で裕福になることはなかなか出来なさそうである。もちろん、大型チェーン店の場合は、少し話しが違ってくるが。

ちなみにカフェ開業のために必要な資金のうち、もっとも大きな割合を占めるのが家賃にかかる費用である。契約時には家賃の10ヶ月程度とされれう保証金に加え、前家賃、不動産仲介手数料、礼金なども含めた金額を支払うためである。次に大きな出費となるのが内装費。次は設備費。開業当初には、なんだかんだ1000万円強のお金が必要になってくるということである。

まぁそうは言いつつも、日本でもカフェ文化は根付いてきているし、女の子なんかにはカフェで働きたいといった子も多いようなので、今後もカフェ産業は伸びていくんだろうな。「カフェ設立支援サービス」なんかがもう少しあってもいいのかなと思った。


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(2007/05/06(日) 11:52)

 動きだしたネット銀行のすべて
図解 動きだしたネット銀行のすべて図解 動きだしたネット銀行のすべて
富士通総研


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金融システムの中核としてはもちろんのこと、僕らの生活インフラとしても欠かせなくなっているもの。それが銀行である。今後、通信技術・ITの進化が、この銀行業にどのような変革を及ぼすのか?気になったので読んでみました。

個人的な話になるけど、僕は数年前からイーバンクを使わせてもらっている。最初のうちは遊び半分で使っていたのだが、これがまた便利で、最近は生活の一部として欠かせないものとなっている。自宅からでも簡単に残高を確認することはもちろんのこと、格安の手数料で振込みなんかも出来てしまう。ネット証券との親和性も高く、リアルタイム入金なんかはとても助かっている。

既存の銀行と比べてネット銀行にはいくつかの強みがある。それを大きく分けると、「コスト面での優位性」と「ネット特有の便利性」、この2つに集約される。リアルな店舗を持たずに済むこと、人員が低く抑えられること、何処からでもアクセス出来ること、リアルタイムに入出金が出来たり残高を確認出来たりすること、こういったことも全て上に書いた2つの強みから派生したものだ。

ネット証券が出てきたときにも言われたようだけど・・・、こういった便利なサービスは全てネットを介することで実現しているのだけれども、その一方で、サービスの利用者にはそれ相応のリテラシーが求められることになる。言い換えると、ネット証券やネット銀行といったような様々な新しいサービスの恩恵を享受するには、それなりのリテラシーがいるということなのだ。


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(2007/05/05(土) 16:18)

 爆発するソーシャルメディア
爆発するソーシャルメディア セカンドライフからモバゲータウンまでグーグルを超えるウェブの新潮流爆発するソーシャルメディア セカンドライフからモバゲータウンまでグーグルを超えるウェブの新潮流
湯川 鶴章


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もう既に聞き飽きた感があるソーシャルメディアについてのお話。

ソーシャルメディアのほぼ全てが、シリコンバレーを発信地にしているというのには萎えた。mixiなりが日本でも流行ってるけど、日本発のサービスとなると見つからないなぁ・・・。日本人はネットサービスにおける創造性が全くないのだろうか。

読んでいて面白かったのがセカンドライフの話だ。セカンドライフ内で、さまざまなビジネスが立ち上がっていて、仮想通貨も流通しているというような話には将来性を感じる。リンデンドルをドルと交換できるということだけど、今後、通貨の供給量や交換レートなんかはどうなっていくんだろ。セカンドライフ内で稼いだお金って誰に税金を払うんだろ。興味はつきない。

ネット上に国境はないことを考えると、セカンドライフでお金が稼げてしまうというのは、だいぶ、面白い展開になりそうだ。


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(2007/05/03(木) 17:26)

 金融変貌と銀行の未来
金融変貌と銀行の未来金融変貌と銀行の未来
村井 睦男


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銀行の金融仲介機能の変化、情報・通信技術革新が与えている影響などを踏まえ、銀行の将来像を描いた一冊。銀行を中心に、日本の金融システムの構造を解析し、これまでの銀行とこれかの銀行といったものを、具体的に解説されていたのでとても分かりやすかった。

セブン銀行にしかり、イオンの銀行にしかり、KDDIのモバイル銀行にしかり、銀行業界に異業種の銀行参入が続いている。こういった新規参入組は、競争上、既存の銀行にとって脅威となる可能性が高く、銀行はサービスの質向上や価格競争上の緊張を強いられ改革を迫られることになる。こういった銀行間の競争というものは、経済全体にとっては歓迎されるべきものとして評価されてよい。

しかし、やみくもに競争が激化し、銀行間での消耗戦になるようでは日本の金融システムは破綻しかねない。というのも、日本の金融システムを見てみると、銀行が多くのリスクを抱えている構造になっているのだ。つまり、わが国の金融システムは、資本主義経済において本質的に重要なリスクの効率的配分メカニズムを持っていないということだ。

したがって、業態を超えた金融の枠組みを早急につくる必要があり、リスクの受け皿としての資本市場を効率的に利用するべきである。資本市場で総合的にリスクをシェアする制度設計が必要があるという。(p6あたり参照)この辺に関して言えば、リスクが銀行に一極集中してしまう歴史的な背景があるのだけれども、今後の展開としては、本書にはあまり触れられていない「銀行の海外展開」が必要なように思う。つまり、国内だけではどうしてもヘッジ出来ないリスクを海外に分散する必要がある。

本書を読んでもっとも勉強になったのがリレーションシップ・バンキングの概念である。顧客とのリレーションシップは、すべてのビジネスに共通な基本要素であるが、特に金融取引においては重要であるという。日本は長らくメインバンク制といったやり方で顧客(借り手)とのリレーションを取ってきたわけで、そこにはいろいろメリット・デメリットがあるのだけれども、リレーションの基本にあるものは、相互信頼である。それに関して、Fukuyamaという方の主張が参考になったので抜粋してみる。Fukuyamaの主張は「自発的社交性」に富み、より強い信用関係が成立する社会でこそ、企業も市場も大きく発展すると主張する。

人的資本の一部は人が互いに協調する能力に関係があり、協調能力はそれぞれでコミュニティが価値と規範をどの程度まで共有しているかによって、また個人の利益をどの程度まで集団利益に従属させることができるかによって決まるが、こうした価値の共有から信頼は生じる。それが重要な経済的価値を有する。

Fukuyama氏が言うように、「信頼が重要な経済的価値を有する」ならば、昨今の新興市場のダメダメぶりが「信頼感の欠如」が原因であるというのも納得できる。ライブドアにしかり、ドリコムにしかり、USENにしかり、内容はそれぞれだけど個人投資家を裏切り続けた行為に対する代償はあまりにも大きい。


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(2007/05/01(火) 05:41)

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