20世紀最高の経営者とうたわれるジャック・ウェルチの著書。平たい口調で自身の経営哲学について語った一冊。
印象に残ったのが、従業員を能力によって3つの階層に分ける「選別」という考え方。彼の極右的な性格がGEの経営にも色濃く出ているのが分かった。
私は常に率直であれ、言うべきことを言おうと主張してきた。言うべきことを言わなければ、いいアイデアや迅速な行動が邪魔され、優秀な社員が会社に貢献しようとするのをやめてしまう。こいつが会社を殺すと言っていい。
やっぱり組織にとって「率直に言いたいことを言える風土」というのはとても重要。組織が大きくなればなるほど率直さよりも気遣いを要求される。社員一人一人が過度にリスク回避的になれば、社員の成長はもちろんのこと会社も終わったも同然。
ジャック・ウェルチ。まさにリーダーの鏡のような人物。
「分析」について書かれた中身の濃い一冊。
仕事をやっていると、いろいろ「分析」というものに携わることになるが、これまで体系的に「分析」というものを学んだことはなかた。普段学ぶことが難しい「分析」の技術を本書では学ぶことができる。そういった意味では大変貴重な一冊。
分析には様々な視点や方法ががある。そのため、多くの場合、分析結果というものは分析する人のセンスや感性というものに依存しているところが多い。つまり、分析とは以外と適当なところがあった。(アナリストのレポートなんか見れば分かると思うけど)
本書の大筋からは離れてしまうけど、やっぱり図解(言葉ではなく表やグラフで表現すること)って物凄く大事。視覚的に分かりやすい表やグラフを載せるだけで、レポートやプレゼン資料の説得力が上がると思う。図解の技術をもっと学んでいこうかな。
「裏」会計学を分かりやすく解説してくれた一冊。リアルな例を使って、節税(脱税?)や粉飾決算といったものをて説明しているので、とても説得力があって勉強になった。
特に、中小企業の経営や会計に携わっている人は読んでみると面白いと思う。なんで社長はあんなにお金持ってるんだろう?とか誰もが思ってた疑問に本書は答えてくれる。
やれ"Web2.0"だのと浮かれている全ての経営者へ。
やっぱり、ひろゆきは凄い。誰もが思いつかないようなことをさらりと述べてしまうところなんかは憧れる。それもこれも「常識を疑う、誰もが出来ないことをやる」といった彼の哲学からくるものなんだろう。(だけど、友達もいないだろうなw)
この前、弊社にも「Web2.0とは何か?」みたいな講演が来てたけど、もうそんなの古いですよ?会社とか組織に属していると、頭が固くなる。自分への戒めとして、下記の言葉を胸に刻んでおく。これが本書から学んだ最も大切なこと。
There's more than one way to do it. (それのやり方はいろいろある。)