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ヒルズ黙示録・最終章

4022731133ヒルズ黙示録・最終章 (朝日新書)
大鹿 靖明
朝日新聞社 2006-11

堀江一派を極悪人と捉えるのではなく、これら一連の騒動の裏側に検察当局の(マスコミが取り上げられないような)内部事情があることをきちんと説明している貴重な一冊だと思う。以下参照。

ライブドア事件と村上ファンド事件を指揮した東京地検特捜部長の大鶴基成は、「トップを取れ」という方針に忠実に従い、堀江と村上という二人のトップを取ることに成功した。事前に決まった方針を、彼は黙々と実行した。「事件をつくってでも、結果を出そうとする」という彼の姿勢は、松尾検察の路線に完璧に合致していた。(p215)

堀江さんについての評価は「稼ぐが勝ち」を読んだときに書いたが、そのときからは変わらなかった。(参照

巨大借金を抱えたまま人口減少するこの国で、既に高い給料と安定した職を持つ高年者達は、自らが築いたつけを若者弱者に押し付けようとしているように見える。一種の世代間の不平等、または世代間の闘争、これがライブドアを巡る一連の騒動には隠れていたように感じた。

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    • 「無知による機会損失は計り知れない。」

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      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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