ハーバードからの贈り物


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デイジー・ウェイドマン 幾島 幸子


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 ハーバード大学のビジネススクールでは教授たちが最後の数分間に、自らの体験をもとに知りうる最良のアドバイスを与えてくれるという伝統がある。こうした教授たちのエピソードを15篇集めたのが本書だ。

 本の帯には「全ての人に送る珠玉のメッセージ。信じた道を行くと心に決めたときこの本を開いて欲しい。」とある。この本の帯に見せられて衝動買いした本だったのですが、とってもいい話が沢山入っていて心に染みる本でした。

 先生に言われた一言って以外に、心に残っているもんですよね?俺も中・高校時代、実際に授業で何を学んだかと言われたら思い出せないけれど、先生がくれたアドバイスや助言は今でも心に残っていて、それが自分の人格形成や人生選択に少なからず影響しています。

 知識を教えることだけが教育じゃないってことが痛感させられました。こんな素晴らしい教授に囲まれているハーバードの生徒は素晴らしい人間に育っていくんだろうなと思った。うらやましい・・・。
 
 この本を読んで心に残ったフレーズを抜粋して書き留めておきます。
 

 「私が伝えたいメッセージはとてもシンプルだ。自分自身を信じること、これに尽きる。誤った決断を下すのを恐れて、大きなチャンスをみすみす逃さないことだ。」(ジェフリー・F・レイポート『剥製の鳥』)
 
 「たったひとつの見方で世界をとらえることに安住しないでほしい。物事を黒か白かで見るレンズは捨てよう。自分の過去をみつめ、今までの歩みを振り返り、自分の考え方はどこからきたのかを理解することだ。黒と白との間にもさまざまな色があることに気づき、それを理解すること。それこそが、的確な判断をもたらすのだ。」(トーマス・K・マックロウ『黒か白か』)
 
 「一般に、自分の夢や目的を具体的に決めてしまえばしまうほど、それを追求することにともなうリスクは高くなる。目的の幅を狭めれば、その分、それを達成するまでに失敗する確立は高くなるのだ。あるキャリアを追求するのにリスクがあまりにも大きいと思えるとき、その理由の99%は目標に対する柔軟性が足りないことにある。」(デイビット・E・ベル『同窓会』)



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おもしろそうと思って今日買ってきました♪さっそく読んでみようと思います^^

>youkoさん

買ってしまったんですか!びっくりです。これもいい本ですが、もっとおススメの本ならあったなのに(w感想聞かせてくださいね♪

えー!もっとおススメを早く教えてください。w
今2つの話くらいまで読んだけど、面白いです^^読んだら感想聞いてくださいね♪
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