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人生と投資のパズル

4166603671人生と投資のパズル
角田 康夫


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「私たちの脳は、厳密な言い方ではいが、自分でそう思い込んだ状況を十分説明できる証拠を用意するようにプログラムされている。」(トヴォルスキー)

これは、「人は無意識のうちに自分を正当化している。」という自己正当化の話です。

こういった「人が無意識のうちにとっている非合理的な行動」の謎とその解明が身近な例を使って説明されている本です。

くそ勉強になりました。まじで、おススメです!

この本は「行動ファイナンス」の基本を、身近な実例を用いたりしてものすごく分かりやすくまとめています。読み終わったら、新しい視点から複眼的にものを見れるようになります。この本で得た知識は生きていく上で必至の知識だと感じました。

以下、要点をかいつまんでみました。

・同じ金額を失ったときと儲けたときでは、失ったときの悔しさの方が大きい。(儲けと損失の非対称性)

・人は臨時収入を贅沢に派手に使ってしまいやすい。(あぶく銭効果)

・利益の領域では危険回避的であるのに、損失の領域では危険追求型になる。(反転効果)

・人は既成概念にとらわれやすい。(アンカリング)

・人は自分に不利な証拠を無意識のうち、場合によっては意識的に避けようとする。(追認バイアス)

・人は失敗したときに自分に責任はないと考えやすい。(自己責任バイアス)

・自分の考えや意見が多数派だと思い込みやすい。(総意誤認効果)


これ以外にもためになる話が沢山ありました。興味がある方は是非、読んでみるといいと思います。

最後に、大変興味深い問題を挙げときます。

「三囚人問題」

三人の死刑囚 A,、B、 C のう一人が無作為に選ばれて死刑を免除されることになった。 Aが免除された確率は 1/3 だ。

A は「じゃあ、BとCの少なくとも1人が死刑になることは分かっているから、どちらが死刑になるのか教えてほしい」と言った。

そして看守は「Bだ」と教えた。

するとAは「ということは免除されたのは自分かCかのいずれかで、確率が1/2に上昇した!」と考えた。

ほんとにAとCが生き残る確立は1/2づつなのでしょうか?



回答は、この後すぐ(w


回答は・・・・






Aが生き残る確立は1/3で、

Cが生き残る確立は2/3です!!





解答・解説はここで見れます。→「3囚人問題」と「のび太の三択」
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算数が不得意科目だった私は、頭がグチャグチャになりました・・・。わかったような、やはりわからないような。
のび太は実は頭が良かったのかと勘違いしてしまいましたが、偶然だったのですね(笑)

たしかに解説サイトは分かりにくかったですね。ごめんなさい><
とりあえず、この本はおススメっす!是非、まにゃさんに読んでもらいたい。

この問題心理学でやりました。
こういう本に登場するとは思いませんでした。

Cが生き残る確率の意味が分からない・・・。
こういう問題がすぐに解ける理系の方、
尊敬します(笑)

>うにうにさん
この本、ほんとに面白いですよ~。行動ファイナンスは心理学と経済がmixされた感じで、ちょっと前に、ノーベル経済学賞を取ったもんです。(最近、ノーベル賞をとった「ゲームの理論」も面白そうですが)

>ひろみ
この問題はなかなか難しいかもしんない。俺は最初、分からなかったです。
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    • 「無知による機会損失は計り知れない。」

      機会損失とは、仮にある行動を取っていたら生まれたであろう利益を享受できない損失のことを言う。

      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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