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潮騒[三島 由紀夫]

4101050074潮騒
三島 由紀夫


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三島文学に触れてみたくて読んでみました。(原作で読み始めたのですが、古い言い回しが難しすぎて途中で妥協して新潮文庫バージョンを買って再読しました。)

感想は・・・

文章が美しい。

読解力がない俺には少々難しかった面があったけれど、文学作品としての完成度の高さを感じました。(←適当w)『博士の愛した数式』で、美しい文章だなぁと思っていたのですが、レベルが違う感じです。

人物の内側の奥深くにある心情と、周りの空気や情景が絶妙にそして繊細に表現されています。

物語の舞台はパチンコも映画館も風俗も何もない歌島という小島。その島では、ほとんどの人が漁業で生計をたてているという。そこで繰り広げられる、若い見習い漁師の新治と島の権力者の娘である初江との純愛を描いた恋物語です。

初めて50年も前に書かれた本を読んだのですが、言葉では表現できない読後感を覚えました。ただ、物語の展開力に欠ける点から、読んでいて面白みは感じなかったです。(ただ自分の読解力が足らなかっただけだと思うので、三島ファンの方は気を悪くしないで下さい…)

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読書感想「潮騒」

読書感想「潮騒」潮騒【評価】★★★★

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僕は一時、三島文学に没頭していたのですが、「潮騒」はその中でも異色の存在です。文体の美しさ、ナルシシズムこそ彼の物でありますけどね。
「潮騒」を読んで「しんどさ」(笑)を感じなかったのであれば「豊饒の海」を読むことをオススメします。僕はこの作品を読んで夜中魘されました(笑)現代文学とは比べ物にならない恐ろしい程の作品です、

>「潮騒」はその中でも異色の存在
母親にもそう言われました。けど、読みやすそうだったのでこれを選びました。
「豊饒の海」ですか?かなりの長編ですよね。「金閣寺」を読んでからチャレンジしてみようかな。

それにしても読みたい本が、ジャンルまたがって沢山あるので夜寝る暇がないです。トホホ…

また何かおすすめの本あったら教えてください♪
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