オーネックス(5987)について。Part3


オーネックス分析の第3弾は、外部環境と今後の動向についてです。

参考
オーネックス(5987)について。Part1(上方修正の可能性について)
オーネックス(5987)について。Part2(財務内容と売掛金について)


まず、2006年6月期決算の予想EPSから

オーネックス自社予想(05.8.25時点)  EPS90.2  
立花証券アナリス予想(05.9.15時点)  EPS102.1
株式新聞社予想(05.9.07時点)     EPS111.0
コスモ投資情報(2005.9.12時点)    EPS111.2
第一四半期進捗率からのmasato予想  EPS111.6


これを見るからにオーネックス自社の予想がいかに保守的か分かります。

つぎに、立花証券・コスモ投資・株式新聞社のアナリストのコメントをまとめてみました。

・オーネックスは自動車や産業機械、建機業界から部品等の金属熱処理加工(金属の強度を増す)を行っている熱処理専業最大手。
・熱処理の需要が旺盛だが、全ての需要に応じきれず、かつて経験したことのないほどの繁忙が依然続いている。
・同社は自動車業界から価格改定時に毎期加工賃3%程度の値下げ要求をされるとしているが、今期については需給の逼迫もあり納期厳守をするために価格低下圧力はそれほど強くないと予想される。
・さらに今期は原材料価格の前提も厳しく見積もっている。
・熱処理時間の短縮化技術開発及び熱処理効率の改善による生産性の向上が寄与し大幅増益を達成。
・熱処理事業のアウトソーシング拡大
・今年12月と来年2月に熱処理炉5 機、ピット型熱処理炉1 機を新たに導入する。これにより熱処理能力が10%以上増強されるほか、処理時間の短縮など生産性も10%改善が進む見通し。生産能力増強によりいままで断っていた需要の取り込みを図り収益拡大が続く。


とりあえず、数年先までは需要増による収益拡大が望めるということですね。これが、景気拡大の波に乗ってるだけなのか、それとも成長力があるのかは謎です。事業拡大の余地がどれだけ残されているのか、その辺は、「熱処理事業のアウトソーシング」と重ねて調べていこうかな。

最後に、オーネックスはタワー投資顧問銘柄らしいです。(株主名簿:ゴールドマン・サックス・インターナショナル)
2005.3.31時点
6.8%
2005.6.30時点
7.13%
きちんと保有率がUPしてます!

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関係ないけど決算時になると株価があがってくるってほんとなのかな??
去年とか自動車関連の部品会社はどの会社もあがってたからさ


こんにちわ。

>関係ないけど決算時になると株価があがってくる?
え?どういことですか。好決算を織り込んで株価が上がってくるってことでしょうか。それならよくありますよ。けど、何も材料がないのに決算だから、株価が上がるってことはないと思います。


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