博士の愛した数式

博士の愛した数式
博士の愛した数式
監督:小泉堯史
原作:小川洋子
出演:寺尾聰
   深津絵里
   齋藤隆成
   吉岡秀隆


 ストーリー
家政婦の杏子(深津絵里)は元大学教授の数学者(寺尾聰)の家に派遣されることになった。彼の下にかつて派遣された家政婦は例外なく、すぐに辞めていってしまったらしい。その理由は、彼が交通事故の後遺症で80分しか記憶がもたないということだった。初めは、戸惑う杏子だが、次第に博士の純粋で温かみのある人柄に気づいていく。そして、ある日、彼女の息子(齋藤隆成)を博士に会わせることになり…。

 感想
原作が凄い気に入っていたので、映画化を楽しみにしていました。けど、心のどこかで「あの不思議な空間の描写、温かみのある雰囲気を映画で描ききれるのだろうか?」と不安に思っていて、半信半疑のもとで、見に行くことになりました。
で、見た感想は…、とても良かったです!寺尾聰、深津絵里、吉岡秀隆という超演技派の俳優人がかもしだす温かみと純粋さは、原作から伝わってくるものそのものでした。心が洗われるような映画です。最近、思い悩むことが多かったのですっきりしました。就活で憂鬱な方、思い悩んでいる方におススメですw

「いかなる自然現象や感情にも左右されない、永遠の真実というものは目には見れないのだ。」

博士演じる寺尾聰がしみじみ言うと説得力があります。目に見えない世界が、目に見える世界を支えているということを改めて感じさせてくれました。

漆黒の暗闇に中に光を見出したe^iπ + 1 = 0という数式を博士は愛しました。それは、映画に出てくる「一粒の砂に宇宙を、一輪の花に天国を見出し、この手のひらに無限を、この今に永遠をつかめ」というウィルアム・ブレイクの詩に通じるものがあって、ともて興味深かったです。

この詩は、原作には出てこないのですが、原文があったので載せておきます。

To see a world in a grain of sawnd
And a heaven in a wild flower,
Hold infinity in the palm of your hand
And eternity in an hour.

 満足度90
 おススメ度:★★★(好き嫌いは分かれる)

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CMをみて「メモ用紙がすくない!」と友達とぷりぷりして見るのやめようと思ってました。
でもみてみよーかな。

>youkoさん

>でもみてみよーかな。
是非見てください。まー、もっといい映画は沢山あると思いますが、これはこれで良かったですよ♪温かみのある映画です。
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