ガタカ

ガタカ

監督:アンドリュー・ニコル
出演:イーサン・ホーク
   ユマ・サーマン
   ジュード・ロウ
   






 ストーリー
 舞台は、遺伝子によって人間の一生が左右されるという近未来社会。自然の形で生まれたヴィンセント(イーサン・ホーク)は、心臓が弱く30歳までしか生きられないと宣告され、「不適正者」の烙印を押されて生まれ育つ。しかし、彼は宙飛行士になるという夢を諦めなかった。彼は、優秀な遺伝子を持つ「適正者」ジェロームにすっかりなりすまして、宇宙局に就職する。  

 感想
 ひさびさにSF映画を見てみました。近未来に訪れるであろう遺伝子管理世界をテーマにとりあげた作品です。なかなか味わい深い映画でした。生まれた瞬間に、遺伝子検査によって寿命や運動能力や知能指数などが全て判明してしまう。想像しただけでも恐ろしい世界です。生まれた瞬間に、人生の行く末が決まってしまうんです。
 遺伝子検査で「不適正者」と認定されたヴィンセントは、その理由だけで、宇宙局(ガタカ)に入社することは不可能でした。しかし、彼は夢を諦めませんでした。ストーリーの途中、彼が「何が出来て、何が出来ないか決め付けるな!」と叫んでいたのが印象的でした。この一言がこの映画の本質を表している気がします。ほんのり苦味が残るビターチョコレートみたいな映画で、記憶に残る映画となりました。それと、エンディングは素晴らしかったです。
 「何が出来て、何が出来ないか決め付けるな!」。確かに、何をするにも、何を考えるにも「決め付ける」ことは良くないですね。  

 満足度90
 おススメ度:★★★

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