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問題解決のための「社会技術」

問題解決のための「社会技術」―分野を超えた知の協働問題解決のための「社会技術」―分野を超えた知の協働
堀井 秀之


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この本のキーワードである「社会技術」とは、社会問題を解決し、社会を円滑に運営するための技術である。そして、本書の主旨は、その社会技術を駆使して複雑化している社会問題をいかに解決していくかということです。

まず、最初に「なぜ現代の社会問題が解決困難な課題が多いのか?」という問いに対して、以下の3つのことをその要因として挙げています。

  1.問題に関わる人々、組織、事柄が数多くあるので複数の要因や
   利害関係が絡んでいて、「問題が複雑化」していること。

  2.科学技術の著しい進歩に伴って「問題が高度化」していること。
   専門的な知識がかなり高いレベルで要求される。

  3.「価値観の多様化」に伴って、ある人にとって望ましいことが、別の人にも
   望ましいとは限らない。異なる価値の間の優先順位は人によってさまざま
   であること。

上記の3つの要因は、私達の周りのどんな問題にも当てはまる話でしょう。(特に、価値観の多様化のところはきちんと認識しておく必要があると思います。)

本書には以下の言葉が繰り返し使われています。

問題とは、理想の状態と現在の状態との乖離のことを言う。

このの一文がやけに印象に残りました。問題解決というと、その解決方法ばかりに目が行きがちですが、正しく問題を把握するが大切なんだということを学びました。

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    • 「無知による機会損失は計り知れない。」

      機会損失とは、仮にある行動を取っていたら生まれたであろう利益を享受できない損失のことを言う。

      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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