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経済ってそういうことだったのか会議

経済ってそういうことだったのか会議経済ってそういうことだったのか会議
佐藤 雅彦 竹中 平蔵


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総務大臣、竹中平蔵さんの著書です。経済の基本を様々なキーワードを読み解きながら解説していく内容になっています。

経済学とは、我々が、個人としてだけではなく、みんなでどのように生きたらみんなで幸せになることができるのかという"共同体のあり方"を問う学問なんです。

本書は、このくだりで始まります。それから9章にわたってマクロミクロ、国内外問わず様々な分野で話が展開されていきますが、読んでいるとホントに「経済ってそういうことだったのかぁ」と、経済というものを身近に感じられるようになります。

文中に幾度も登場した「多元主義」という言葉が印象に残りました。

多元主義とは、多様な価値観や考えの人が影響を及ぼしあえる状態をつくっておくという考えです。アジアの通貨危機にしろ、日本の失われた10年を作った金融システム不安にしろ、竹中さんは「多元主義というチェック機構が働かなかったのが原因だ」とおっしゃっています。その根底には「多元主義というのは大きな間違いを防ぐのに重要な仕組みであり、それを具現化した市場主義というものは優れたシステムである」という考えがあるようです。

後半にあるグローバリゼーションに対しての考察や、均質化する文化に対する考察などはホントにためになりました。また、リスクを取らなければ世の中を変えることはできない、というチャレンジ精神溢れる竹中さんの姿勢にも共感するところが多かったです。

経済に興味がある人もそうでない人にもおススメ出来る一冊だと思います。

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    • 「無知による機会損失は計り知れない。」

      機会損失とは、仮にある行動を取っていたら生まれたであろう利益を享受できない損失のことを言う。

      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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