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人間失格

人間失格人間失格
太宰 治


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壮絶な人生をおくった太宰治の名作。この小説を執筆中に自殺したために「遺書」のような小説として世に出されたらしい。(参照

「つまり自分には、人間の営みというものが未だに何もわかっていない、という事になりそうです。自分の幸福の観念と、世のすべての人たちの幸福の観念とが、まるで食いちがっているような不安、自分はその不安のために夜々、輾転し、呻吟し、発狂しかけた事さえあります。」

上の文章がこの小説全体を表しているような気がしました。月並みな感想ですが、発狂するほど狂いながらも、これだけ人の心を打つ作品を残したってところがスゴイなと思いました。

この本を読みながら、BUMPの「ギルド」を連想してしまいました。

「人間という仕事をクビになって・・・(中略)
 その場しのぎで笑って
 鏡の前で泣いて
 当たり前だろう
 隠してるから
 気付かれないんだよ」

これって、太宰の人間失格そのままじゃんって感じがするんだけど・・・。

話は変わるけど、それにしてもBUMPは歌詞が魅力的です。「汚れちゃったのはどっちだ?世界か自分の方か。いづれにせよ、その瞳は開けるべきなんだよ」(ギルドより抜粋)なんて歌詞をどうやったら思い付くんでしょうか。

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テーマ : 読書
ジャンル : 小説・文学

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