ゲド戦記

ゲド戦記
ゲド戦記
監督 :宮崎吾朗
原作:アーシュラ・K.ル=グウィン
声優:岡田准一
   手嶌葵
    菅原文太
   





 ストーリー
心に暗い影を持つ少年アレンは、運命に導かれたのか、大賢人のゲドと旅を供にすることになる。その旅の途中、アレンは「生と死」の問題を通して、自分の影と向き合うことになるのだが・・・。

 感想
正統なジブリの血を引く映画だと思います。異様なまでに"命の大切さ"を主張する少女テルーが、ナウシカやもののけ姫と重なって見えました。

「死があるからこそ生を感じることが出来る。」
「世の中の森羅万象は全て均衡の上で成り立っている。」
「力を持った者がその使い方を誤れば均衡を崩すことになる。」

ここまで生真面目にメッセージを作品に込めてるのも珍しい。(よもすれば説教みたいな感じられなくもない。)たぶん、ジブリのスタッフが、観客の想像力を一切信用していないということなんでしょう。まぁ、ハウルを見て「わけわかんねぇ」とか言ってた自分らがいけないのか・・・ort

 満足度80%
 おススメ度:★★★

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「ゲド戦記」

 ゲド戦記・オリジナルサウンドトラック「ゲド戦記」 ★★TALES FROM EARTHSEA (2006年日本)監督:宮崎吾朗原作:アーシュラ・K・ル=グウィン 『ゲド戦記』 原案:宮崎駿 『シュナの旅』 脚本:宮崎吾朗、丹羽

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masatoさんはおおむね良い評価だったんですね~。

>死があるからこそ生を感じることが出来る

このあたり、何か禅問答みたいだなぁと思って、観ている間は混乱してました(^-^;

メッセージを映像で表現するのが得意のジブリだけど、今回はちょっと言葉で言いすぎじゃないか、って月イチゴロー(スマステ)はあまり褒めてなかったですね。
こうなったのはやはり、受ける側の感受性がにぶっているせいなのでしょうか?

>まにゃさんへ


確かに、「言いすぎな台詞」や「迫力のないアニメーション」には文句を付けたくなりましたが、そこそこ楽しめたかなってのが個人的な感想です。

>受ける側の感受性がにぶっているせいなのでしょうか?

どうなんでしょうね。正直、よく分からないです。
小学生から大人までを満足させられる映画を作るのってとても難しいんだろうな・・・。

お久しぶりです!

こんばんは。良くも悪くもストレートな作品だったですね。オリジナルのゲド戦記のテーマに現代的な問題も絡める辺りも野心的だと思います、上手くまとまってはいないけれども(汗
<観客の想像力を一切信用していないということなんでしょう
同様の事を記事に書いていたのでTBさせて頂きましたが、観客の見る目を信用して欲しいですねぇw。

>linさん

確かにlinさんも指摘されているように、ただ台詞にしてキャラクターに言わせればいいってもんじゃないですよね。映画全体の雰囲気とか、音楽とか、キャラの表情とかそういったもの全部を通して"伝わってくるモノ"に心を打たれるんだろうし・・・。
そういった意味では、ゲド戦記は歴代のジブリの名作にはかなわないですよね~。
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