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人間の土地

4102122028人間の土地
サン=テグジュペリ
新潮社 1955-04

by G-Tools

サン=テグジュペリが「人間の本質とは何か、生きるとはどういったことか」について自身の体験や僚友の話を通して書き綴った一冊。

ジュペリは砂漠に不時着し、3日間も水なしで歩き続け、生死の境をさまようという稀有な経験を持つ。結局、奇跡的に助かるのだがそこでの経験が本著の核になって描かれています。

「眠りっぱなしにされている人間が、あまりにも多くありすぎる。」と嘆くジュペリの言葉はとても重みがあり、心にズシンと響きました。そのため、この本に影響された人が多いのもうなづけました。(ちなみに宮崎駿もその中の一人らしい。参照

「ぼくらはすべて、いまだに新しい玩具がおもしろくってたまらない野蛮人の子どもたちなのだ」

こういった文章を読むと、人間の本質ってものは今も昔も何も変わらないってことが分かります。イデオロギーや世代の壁を越えて読みつがれなければならない名作だと思いました。

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      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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