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くっすん大黒

くっすん大黒くっすん大黒
町田 康


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パンクロッカー町田康の著書。

金もない。酒もない。妻に出て行かれて途方に暮れる主人公の目の前には置物の大黒さまが転がっていた。こいつが悪の元凶に違いないと悟った主人公はこいつを捨ててやろうと決意する・・・。が、なかなか捨てられない。

そこら辺にポイっと捨ててしまえばいいのに何故だか捨てられない。しまいには一度ゴミ箱に捨てたのに「置き方が気に食わない」とか言って持ち帰るしだいだ。

そう、主人公の楠木は絵に描いたように中途半端でろくでもない人間なのだ。本来であればそんな楠木に「しっかりしろ」とヤキを入れたくなるとこなのに次第に愛着がわいてくるのが不思議。

なぜ愛着がわくのかちょっと考えてみたけどよく分からないし、そもそも愛着がわくのに理由なんてあるのかどうかさえも分からないけど、推測するにそれは多分、何も着飾っていない等身大の"楠木"がそこに感じられるからだと思う。

何も着飾らない―。

ふと就職活動をしているときに心がけていたことを思い出した。以外とそういうことって大切なことなんだなぁって。

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      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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