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ドラッカーの遺言

ドラッカーの遺言ドラッカーの遺言
P.F. ドラッカー 窪田 恭子


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経営学の巨匠であるドラッカーの晩年の作品。

本書はドラッカーが、世界の流れ、日本の位置づけ、日本のこれからの進む道、経営について、個々の働き方、などについて語った本です。

現実を直視した上で、遠い未来を語るのではなく近い将来についてドラッカーは僕らにメッセージを残してくれた、読んでいる最中はそんな気がしました。

印象に残った文章を抜粋してみます。

(日本は今後、)西洋中心主義から、西洋と東洋のバランスを上手に取る方向へと、うまくシフトしてほしいと願うばかりです。

保護主義とはすなわち「変化への拒絶」ですから、新しい時代への入り口で足かせとなるのは自明の理であると言えるでしょう。保護主義と同様に前近代的な旧来の因習を引きずり、日本の変革を阻害しているのが官僚システムです。

何を残し、何を変えていくのか―この舵取りを誤ったならば、日本社会は早晩、時代の変化についていけなくなるでしょう。

「成果を得るために、どんな強みを活かして、何をしなければならないのか?」経営の本質はすべてこの一言に言い表されています。

事業にとって、あるいは経営にとって、最優先すべきは決して株主ではありません。経営者が自信や株主の利益を考え始めたら、決して事業がうまく回転していくことなどありえないのです。

ドラッカーは何も難しいことを言っていません。簡単な言葉を使って、分かりやすく僕らに経営というものを教えてくれます。

でもよくよく考えてみると、そのことってとても難しいことなんだろうなぁ、って他人事のように思ってしまいました。

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      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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