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村上春樹はどう誤訳されているか

4948755958村上春樹はどう誤訳されているか―村上春樹を英語で読む
塩濱 久雄
若草書房 2007-01

村上春樹の小説は世界各国で翻訳され、しかも売れていると評判である。本書は、そういった翻訳本が村上春樹の原本とどう違っているのか?に焦点を当てて書かれたものである。原本と英語訳を比較しつつ、逐一、丁寧に解説がなされている。

村上春樹と言えば、どことなく喪失感がただようあの文体が特徴的である。そういった村上春樹特有の文体を英語訳で表現できているのか、とても関心があったので読んでみました。原本と翻訳本を照らし合わせ、どう訳されているのかを分析している本書は、他に類を見ない(僕が知らないだけかもしれないが)ような本だと思うし、そういった意味ではとても価値がある一冊である。

村上春樹の本には好きなフレーズがたくさんある。そういった言葉をたどりながら、翻訳本を読んでみるのもいいかもしれないなぁと本書を読みながら思いました。

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