カフェをはじめてみませんか?

カフェをはじめてみませんか?カフェをはじめてみませんか?
籏智 優子


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大学時代もそうだっけど、社会人になってからも、少し時間が空くとカフェに行くことが多い。ゆっくり話しを出来る場所だからっていうのが一番の理由だけど、どこにいてもカフェがすぐ見つかるというのが意外と大きい。逆に言えば、そのくらい都内にはカフェが乱立しているということになる。(この前、麻布十番にいったときなんて、徒歩2分圏内に4件くらいカフェがあった。)

一方で、最近は「外食産業は冬の時代」なんて言われている。そんな逆境の時代に、こんなに軒連なっているカフェは儲かっているのか!?もし儲かっているなら、いったいどうやって儲けているのか!?そんなことが気になったので本書を読んでみた。本書には、実際にカフェを開業した人たちの実体験や苦労話が、お金のやりくりといったことを含めて書かれていたので参考になった。

結論から言うと、カフェで儲けるのはそう簡単じゃないらしい。

本書にのっているカフェオーナーたちは、多分、(というか間違いなく)カフェオーナーの中でも成功した部類の人達なんだろうけど、それでも「カフェ経営で儲けるのは難しい」というのが実態のようである。客が定着し、売り上げが安定して、経営がうまく軌道に乗ったとしても、家賃・人件費・材料費といった経費を差っぴくと、ほんのちょっと手元に残るのが精一杯。働き甲斐を見出すことは出来ても、金銭面で裕福になることはなかなか出来なさそうである。もちろん、大型チェーン店の場合は、少し話しが違ってくるが。

ちなみにカフェ開業のために必要な資金のうち、もっとも大きな割合を占めるのが家賃にかかる費用である。契約時には家賃の10ヶ月程度とされれう保証金に加え、前家賃、不動産仲介手数料、礼金なども含めた金額を支払うためである。次に大きな出費となるのが内装費。次は設備費。開業当初には、なんだかんだ1000万円強のお金が必要になってくるということである。

まぁそうは言いつつも、日本でもカフェ文化は根付いてきているし、女の子なんかにはカフェで働きたいといった子も多いようなので、今後もカフェ産業は伸びていくんだろうな。「カフェ設立支援サービス」なんかがもう少しあってもいいのかなと思った。

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コメントありがとう!

Viewing from 169 centimetersのyukiです。
すごい本達ですねwこれ全部読んでいるんですか??

こちらこそ。

もちろん全部読んでますよ~w
最初はそんなつもりなかったんですが、ブログが本の感想文みたいになっちゃってます。

カフェ産業は都市部がメインになるんで
しょうね。田舎じゃ若い人が,いないので
そんなの立ててもすぐにオジャンです。

それと田舎は車が主体ですので,体系も
少し変わってくるかと。

たーさん、コメントありがとうございます。確かにおっしゃるとおり、メインは都市部になるんでしょうね。

それと、ご指摘されているように「田舎=車」の文化は、カフェの地方展開には難敵のようです。実際、そういった話がこのカフェ本には掲載されていて・・・

「田舎に出展した駐車場のないカフェが、なかなかお客さんに入ってもらえなくて・・・、しかし、数年かけてやっと認知されてきて黒字化した。」

みたいなお話でした。都内ではカフェとファーストフードとファミリーレストランは住み分けが出来てると思いますが、地方でしたらバッティングしてしまうんでしょうね。パイが少ないってのもあるし。

けど、将来はカフェをいくつか経営したいですw
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