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東大式ビジネス文章術

4022220767東大式ビジネス文章術
中田 亨
朝日新聞社出版局 2007-01

苦手な文章術を勉強するために購入。本書は、HP「東大で学んだ卒業論文の書き方」が書籍化したものだが、論文作成のテクニックがぎっしりと詰められた大変お買い得な一冊。買って損はないはず。

仕事的文章には目的に応じてふさわしいフォーメーションがある。企画書や報告書に向くのが計画主張型フォーメーション、分析書に向くのが事実分析型フォーメーションである。

計画主張型フォーメーション

「今、何をすべきか」という高いレベルの問題が先決事項である。技術論は、課題設定が済んだ後になって初めて出来るものであり、従属的である。このフォーメーションは次の4つのパートに分けられる。
1.課題設定:何の課題に、なぜ取り組むのか。
2.方法:どのように解決するのが良いのか。
3.成算:その解決法は、どのようにすれば可能か。
4.実証計画・報告:成算の裏づけは十分に示されているか。

事実分析型フォーメーション

新聞記事やニュース原稿を分析してみると、この4要素を並べていることに気づく。出来事の存在の報告が、記事の先頭に来る。これは、事実を伝えることが文書の最重要目的だからだ。事実分析型フォーメーションは以下の4パートに分けられる。
1.事実:○○という事実が出現した。
2.現在の影響:今、その事実はどう影響を及ぼしているか。
3.将来の波及:その事実をうまく使えば/下手をすれば、何にどう波及効果を与えられるか。
4.過去の原因:その事実が出現した原因は何か。

前者のパターンの場合「課題設定」が、後者のパターンの場合「事実」がとても重要なことが分かった。

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    • 「無知による機会損失は計り知れない。」

      機会損失とは、仮にある行動を取っていたら生まれたであろう利益を享受できない損失のことを言う。

      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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