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人生にも問題解決にもリーダーシップが大切『採用基準』

4478023417採用基準
伊賀 泰代
ダイヤモンド社 2012-11-09

コンサルティングの3つのプロセス


①経営課題の相談を受ける
②問題の解決方法を見つける
③問題を解決する

地頭が関係するのは②のみ。①や③には、自社のみにコミットしてくれるはずという信頼感、個人としての弱みを見せてもよいと思える包容力、最終的に結果を出してくれると信じられるリーダーシップなど、さまざまな資質が必要。

高い思考力に必要なもの

思考力=思考スキル+思考意欲+思考体力。思考スキルとは、MECEやロジックツリーなど後から学べるもの。思考意欲は、必ずしもスキルは高くなくとも、考えることが大好きで、時には一つの課題について数年がかりで考えているような人が持っている能力。また、考えるという行為には、高いレベルの気力と体力が必要。何時間も考え続けることが出来る能力が思考体力。

マッキンゼーのパートナーの多くは、高い洞察力や先見性など以前に、身体的、そして精神的な思考体力が突出している。採用面接で重要なことは、思考スキルの高い人と低い人を見分けることではなく「物凄くよく考えてきた人と、あまり考えてきていない人」を見分けること。考えることが好きで(=思考意欲が高く)かつ、粘り強く考える(=思考体力がある)ことが出来る人を思考力が高い人という。

優等生タイプは難局を乗り越えられない

マッキンゼーでは、バランスが崩れていてもよいので、何かの点において突出して高い能力を持っている人が高く評価される。ある一点において卓越したレベルにある人をスパイク型人材という。こういった人たちは、どんな状況におちいっても、ここに持ち込めば勝てるというスパイクがあり、難局を乗り切ることが出来る。一方、なんでもそつなくこなせる平均点の高い優等生型人材は、一定以上の難局を乗り切るための術を持っていない。

問題解決スキルはリーダーシップである

どんな分野にせよ、既存のやり方を変えるには、強力なリーダーシップが必要。現実に問題を解決するのは、問題解決スキルではなく、リーダーシップである。

リーダーは成果を出す人

リーダーは組織の和よりも成果を出すことを優先する。したがって、強力なリーダーは、同じ時代、同じ空間を共有する人にとっては、必ずしも「一緒にいて楽しい人」ではない。著名な時代を象徴するリーダーの周りで苦労した人や、嫌な思いをした名もなき人の情報は表に出てこない。

リーダーはポジションとる

早めにポジションをとることにより、さまざまな問題点が浮かび上がり、改善や修正も素早く行える。仮でもよいのでポジションをとって結論を出さないと、外部から反対意見さえも集めることが出来ず、物事が前に進まない。拙攻だとしても、いったん決めてから問題点を洗い出し、対策を考えていくのは、新しいことを試す際のひとつの手法。

【所見】リーダーシップをいかにして身につけるか?

リーダーシップの重要性について嫌というほど書かれた本。組織であっても皆がリーダーシップを発揮することでパフォーマンスが高まるし、自分の人生にリーダーシップを発揮することで人生をコントロール出来るようになる、とのこと。

MITの研究でも、参加者の多くが満遍なくコミュニケーションを発揮するチームの方がパフォーマンスが良いというレポートが出ていたし、高い組織規範や社会関係資本が保持されている職場というのは良いことが多いと思う。

では、いかにしてリーダーシップを身につけるか?マインドセットが重要、上司や仲間からの刺激が重要とぐらいしか書かれていない。ここら辺について少し勉強したくなった。

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