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月間『到知』2013年4月号 渾身満力の精神とJAL再生一千日の闘いから学ぶ

渾身満力

渾身満力

「渾」は「すべて」の意。即ち、全身全霊をかけることが渾身満力である。渾身満力は自らの一道を極めんとする人に欠かせない資質である。そういう人たちの根底にあるのは天である。人を相手にするのではなく天と相撲をとる。古哲の言葉を辿ると、名人たちは等しくその姿勢を人勢の根底に置いていたことがわかる。

森村グループ創始者森村市左衛門

人は正直に全心全力で尽くして、一生懸命に働いて、天に貸しさえおけば、天は正直で勘定違いはありません。人ばかりを当てにして、人から礼を言われようが、褒められようが、そんなケチな考えで仕事をしているようでは、決して大きなものにはなりません。

JAL再生一千日の闘い - 日本航空社長 植木義晴

日本航空社長の植木義晴氏がJAL再建一千日について語った記事から気になったポイントをメモ。

・一人の優れたリーダーが指揮を執ることで、人の意識が大きく変わった。
・破綻前のJALでも、やらねばならないことが分かっていた社員は多くいた。しかし当事者意識のない評論家ばかりで、自ら渦中の中心になってやるという責任感が欠如していた。
・稲盛会長はすぐに現場に入っていく。職場挨拶の場でも、紹介が終わる前に「一緒に頑張りましょうね」と社員と握手を始めている。そこで社員の心を一瞬で掴む。
・フィロソフィについての指導は4ヶ月目から。実践での経営実績、感覚をある程度掴ませてから行った。フィロソフィの伝授は、1カ月間で17回、平日の18時~22時くらいまで、役員と主だった部長を合わせて50名ほどが集まり、稲盛会長から直接講義を受けたり、DVDを観たりすることで行われた。
・会長が一番大切にされていたのは。責任を持て、ということ。会議の場では、説明やプレゼンの内容よりも、担当者の心意気を評価した。これ以上、聴く必要がないと判断すれば最初の5分で「もう帰りなさい」と。本当に認めて欲しいなら、私と刺し違えるつもりで来なさい、その気迫のない者は去りなさい。毎日が真剣勝負だった。
・人間は大義をしっかり背負ったときに強くなれる。リストラの実施などブレそうな時期もあったが、絶対に会社を立ち直させるという大義が、再建を可能にした。
・JALのフィロソフィは3名の役員・部長を中心に10名ほどで3カ月かけて作成し、全社員に配布。現在はそれを各部署で毎朝唱和するとともに、教育部門も立ち上げ、教育カリキュラムを実施している。

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    • 「無知による機会損失は計り知れない。」

      機会損失とは、仮にある行動を取っていたら生まれたであろう利益を享受できない損失のことを言う。

      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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