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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

4163821104色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上 春樹
文藝春秋 2013-04-12

村上春樹の話題の新作を読了。端的にまとめると、色彩を持っていないと思い込んでいる男が個性と自信を取り戻す話。かつてないほどに分かりやすいストーリーと、珍しくポジティブなメッセージが本作の特徴。個人的にはとても良かったと思う。

リストラやグローバル競争などが渦巻く世知辛い世の中で、立ち止まったり悩んだり諦めたりしている人々が沢山いる。村上春樹がそんな人々を癒し、そして背中を一歩押してあげる。そんな印象を受けた。

以下、気に入ったフレーズ

「おれたちはみんなそれぞれ自由を手にしいている。それがこの話のポイントだよ」
「僕らはあのころ何かを強く信じていたし、何かを信じることのできる自分を持っていた。そんな思いがそのままどこか虚なく消えてしまうことはない」

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    • 「無知による機会損失は計り知れない。」

      機会損失とは、仮にある行動を取っていたら生まれたであろう利益を享受できない損失のことを言う。

      自分だけに与えられた、自分でしか歩めない道を歩んでいきたいと思う。
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